GRATICA AWARD 2024 受賞企業発表

GRATICA AWARDとは

オウケイウェイヴは、創業以来一貫して「ありがとう」という感謝の気持ちを大切にしています。これは、オウケイウェイヴの「世界中のありがとうの物語を蓄積し可視化する」というパーパス(存在目的)と深く結びついており、その実現に向けた取り組みとして、毎年「GRATICA AWARD」を開催しています。

オウケイウェイヴが提供するデジタルサンクスカード『GRATICA』の特徴は、ただのメッセージではなく、相手を思い浮かべながらデザインを選び、あたたかな感情を込めた、特別なメッセージを送ることができる点にあります。

そして、相手の顔や姿を思い浮かべながら作られた特別なカードは、企業内にあたたかな感情の循環を生み、思いやりと絆が深まり、ポジティブで協力的な職場環境を育んでいきます。

このアワードは、そんな“ありがとう”のつながりを大切にし、感謝の輪を広げることを実践する企業を称えることで、共に歩むあたたかな未来を創造するものです。

WINNERS受賞企業/企業紹介

受賞ポイント
『GRATICA』のリリースから約3年が経過し、これまでに700社以上の企業・機関様にご利用いただいております。そこでこの度『GRATICA』の利用率が継続的に高いという指標を軸に、受賞企業を選出させていただきました。選出された企業様よりサンクスカードの活用、運用のコツなどもいただきましたので、ぜひご参考いただければと思います。選出された企業の皆様、誠におめでとうございます!
イーデザイン損害保険株式会社のロゴ

イーデザイン損害保険株式会社

GRATICAカード、イーデザイン損害保険株式会社
受賞コメント
この度は「GRATICA AWARD 2024」の表彰をいただき、誠にありがとうございます。
「GRATICA」導入前は紙でサンクスカードを送り合っており、月間60枚程度の利用でしたが、「GRATICA」は手間がかからず気軽にありがとうの気持ちを伝えることができるため、導入後は8倍以上の月間500枚程度のサンクスカードがやりとりされています。
また紙では同一拠点内かつ1対1のコミュニケーションでしたが「GRATICA」では他の社員が受け取ったカードにコメントを入れたり、「いいね」機能が活用できたりと、コミュニケーションの輪が広がっています。日頃の小さな努力や貢献に対しても感謝の気持ちを伝え合うことで、社員一人ひとりが自分の役割に自信を持ち、モチベーション向上にも繋がっていると考えております。今後もより多くの社員に活用してもらい、ありがとうで溢れる活気ある職場づくりを目指してまいります。
活用、運用のコツ
別拠点の社員は顔と名前が一致しないことも多く、マイページのプロフィール作成のサポートから始めました。導入時には社員全員への説明会で、導入後に入社した新入社員には入社時研修でカードを一通送るまでフォローをしています。現在は「GRATICA活用推進チーム」の社員が率先垂範して小さな感謝に対してもカードを送ったり、週間のサンクスカードの活用状況を掲示するなどの日常的な盛り上げを図っているほか、「39(サンキュー)」にちなんで3月と9月に半期のカード送信数と受信数の上位者を表彰しています。
普段はカジュアルな服装ですが、表彰式当日は主催者全員がスーツで参加し、レッドカーペットを敷いて受賞者に登壇してもらって格調の高さを持たせたり、思わずクスっとするような副賞を用意したりと、楽しみながら工夫しています。「GRATICA」を導入して間もなく2年となりますが、今後も利用率を高める施策を検討し、取り組んでいきたいと考えております。
株式会社エコテックのロゴ

株式会社エコテック

GRATICAカード、株式会社エコテック
受賞コメント
この度は、GRATICA AWARD 2024に選出いただき誠にありがとうございます。
弊社が所属する「エコテラスグループ」は、「仕事は楽しく」を信条とし、「人を大切に、共に成長し続ける」を共通の価値観としながら、「100年企業」を目指した持続可能な会社の仕組みづくりに注力しております。
この「100年企業」を実現するには、共に働く仲間の主体性を高め続けていくことが大切で、それには会社と社員、そして社員同士が、強いエンゲージメント(絆)で繋がっていく必要があります。
GRATICA導入により、部署や職務の異なるスタッフ同士が、お互いを感謝・称賛し合うことで社内コミュニケーションが活性化し、自己有用感を相互に高め、スタッフ個人の成長促進に繋がっているように感じています。
運用開始からもう少しで1年が経ちますが、当初の想定を超えた効果を実感しており、今後も楽しみながら社員のエンゲージメントや自主性を高め続けていきたいと思っております。
活用、運用のコツ
まず導入する目的を明確にし、社内で共有しました。
目的①:社内コミュニケーションの活性化
目的②:感謝・称賛文化の醸成と社員エンゲージメントの向上
目的③:スタッフ個人の成長促進
啓蒙活動については、社員主体の社内委員会制度があったので、福利厚生委員会のメンバーが、カード送信やギフト交換を率先して行ってくれました。
また、送信ポイントの制限を外せる「特権付与」の機能を活用し、部長以上の役職者には、特別ポイントを付与できるようにしました。
当初の想定を超えた活用として、複数社員がポイントを持ち寄り、共用のPCモニターを購入したいとの要望があったので、オリジナルギフトに社内備品購入チケットを設定し備品購入の費用に充当しました。
備品の所有権はポイントを使った社員に帰属するので、備品を借りた社員はカードとポイントでお礼をするといった循環的な仕組みに繋がり、今後ポイント活用の幅が広がっていくことに期待しています。
ブックオフコーポレーション株式会社のロゴ

ブックオフコーポレーション株式会社

GRATICAカード、ブックオフコーポレーション株式会社
受賞コメント
この度は「GRATICA AWARD2024」を頂戴し誠にありがとうございます。
ブックオフグループ内にてコールセンター機能をもつカスタマーコミュニケーション部で導入していますが、導入から数年を経た現在でもカードを贈り合う文化が継続できているのはGRATICAの圧倒的な使いやすさにあると感じています。コールセンター部門という業務特性上、感謝を伝えたい相手が電話対応中だったり、上席対応をしてくれた先輩へのお礼がタイムリーに伝えられない等「感謝を伝えたくても伝えられない」というハードルがいままでありましたが、自席にいながらタイムリーに感謝の気持ちをお伝えすることができるシンプルな操作と、ありがとう以外にも色々な気持ちを伝えられるバリエーション豊かなカードデザインのおかげで、”ありがとう”、”助かりました”を贈り合う土壌があっという間に整ったと思います。引き続き継続させていこうと思います。
活用、運用のコツ
導入当初は、まず管理者からメンバーにカードを贈ることを意識し、自分宛でないカードにも積極的に「いいね」でカード送信者にリアクションして動機付けしていくことを推進しました。その後、お客様からのお褒めの言葉が届いたことをGRATICAでお知らせするアクションも開始し、カードを読んだメンバーから「モチベーションがあがりました」などの声を聞けたときはGRATICAの汎用性・即時性の強みを感じ、感謝に限定しない活用を確立できました。また、新人さんには研修担当者へお礼を贈るツールとして入社時にレクチャーし、今では先輩との関係構築には欠かせないツールとなっています。活性化のためにまだまだやらなければならない事はありますが、メンバーにあった、贈るきっかけやタイミングを業務内に落とし込み、同時にカードを贈っているメンバーに感謝を伝えるというサイクル創出がGRATICA活性化の近道と感じています。
株式会社ホンダカーズ信州のロゴ

株式会社ホンダカーズ信州

GRATICAカード、株式会社ホンダカーズ信州
受賞コメント
この度はGRATICA AWARDに選出いただき誠にありがとうございます。
常に謙虚で、感謝の気持ちを言葉と態度で表すために「ありがとう」の想いをデジタルカードに込めて、スタッフ間でカードを送り、感謝の気持ちを形に表し、職場が「ありがとう」の気持ちであふれていれば、自ずと雰囲気もよくなってくるのではないかとの思いから2023年よりGRATICAを導入しました。
店舗が離れていて、あまり顔を合わすことの無いスタッフにもカードを送り、社内コミュニケーションの活性化にも一役買っており、今後も継続的に活用していきたいと思っています。
活用、運用のコツ
月初と中間に送った人、受け取った人の上位ランキングをメールにて全スタッフに配信し、意識づけを行うと共に、常にパソコンを触る環境にないスタッフについてはLINE連携を案内し、空いた時間にカードを送る事が出来るようにしています。また、社内表彰制度に組み込み、年間表彰として、送った人、受け取った人の各上位10名を表彰、副賞を授与し、継続利用のモチベーションアップにつなげています。